日本刺繍作家 笹原木実 作品集

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葉っぱは輪郭のみで

プラチナ糸と色糸で輪郭をまつり縫い 葉脈は入れるつもりですが、葉っぱ自体は透かしのままにしようかと思っています
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藤の花

最初の図案では、丸っこい花にしていたのですが 布に書く時点でこちらに変更 刺すのは難しく手間も増えたけど、上品な感じになったと思いませんか?
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バランスが難しい

プラチナ糸と色糸を混在させたいのですが、配置にもセンスがいりますねェ この刺していない場所を色糸にします さてさて皆様 今年はどんな1年でしたか? 私は怪我に始まり、怪我に終わる感じですかね これから明治神宮の年納めの行事に参加して厄を祓っ...
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プラチナ糸の出番

1掛けプラチナ糸で葉っぱの輪郭をまつり縫い
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気合いを入れてます

来年5月の作品展に大物がまったく無いので、気合いをいれて刺していきます
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髪の流れがうまくいかない

指のせいにしたいけど、流れるような髪にならないのは? 親指の動きが悪いと糸も上手によれないし、刺したい場所に針がいかない 最大のピンチ、早く治って~って刺繍していたら無理かな
作品展2018 谷中寺町美術館

髪を埋める

3菅合わせのまつり縫いで髪を刺していくのですが、関節症の指にかなりの負担 10本も刺すと痛くて作業が進みません そして、眉の平糸に針を引っ掛けてしまいボサボサに あとで解いて刺し直します
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切り押さえ

顔が埋まって 2菅合わせの糸で長く糸を渡したところを押さえます 切り押さえという技法ですが、これは見えてはいけない糸です 頬も気持ちふっくらしました
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唇は平糸でスッキリ

縒り糸でぼってりし過ぎたので、縒らずに刺しました
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肉入れという技法です

頬を少しふっくらとしたいと思い、刺し方向とは逆に糸を入れていきます その上に糸を渡していくと