Konomisasa

日本刺繡ではないですがお勧めです。

写真２点前にご紹介したクジャクの帯、着付けると迫力有りますねェ～こちらは今回、実物はありませんでしたが豪華です。

地味目にみえるかもしれませんが、横線はすべて金糸です。ゆがみもせず、すべてまっすぐな線ですが、これは相当な熟練技です。ため息！残念ながら私には到底無理な技です。こちらの金も真っ直ぐですよね！仕立てたばかりの衣装では無くて、長い公演を戦い抜い...

どんだけ時間が掛かっているの？日本刺繡の大変さを日々感じている私としては感嘆のため息しか出ません。でも舞台衣装なので、かなり短期間に仕上げるんだろうなぁ

帯ですよ！なんと豪華な、そして重たそう！歌舞伎って体力勝負なんですね！動きが激しいとひもが揺れて下の模様が見えるという何とも凄い仕立てです。

こちらは墨絵金もこれでもか～と使っています。写真ですが、あまりに凛々しいので

これから毎日ＭＯＡ美術館で見た坂東玉三郎の衣装をご紹介していきますね！凄いです。入り口には豪華な旗がはためいていました。１２月１４日までなので、ぜひ見にいってね！なんと華麗な刺繍！光輝いていてため息！

よく手入れがされた竹林は気持ちがいいですね！ツワブキも真っ盛り静寂の中にしばし身を置いて、自分の内面と向き合うと醜い心があらわになって恥ずかしくなります。

建物の中にある能楽堂だれも居なくて、静寂に包まれた幸せな時間を過ごせました。